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狂気を乗りこなす草間彌生

2012年10月15日

NHKスペシャルで草間彌生特集を見ました。

正直なところ、私は今まで草間彌生の作品は苦手な方というか、特に瀬戸内海の美術館島の埠頭に展示してあるカボチャみたいな色合いの水玉の連続は生理的に気持ち悪くて嫌でした。

ところがところが、あら不思議!
番組内で大胆な筆使いで勢い良く描かれ続けている巨大な連作作品などを見ている内に段々と、前は目を逸らして見ない様にしていたカボチャが何でもなく見える様に!!
不思議だ~!!

番組内で草間彌生という人となりに、芸術家として作品にかける思いの様なものに触れるうちに、不勉強だった私の心の中の何かが今までとは違った物の見方ができる様になったのかもしれません。

草間彌生が巨大なダリアの花?を持っていた写真、まだ幼さのただよう顔立ちでとても可愛かった。
ハプニングの女王という言葉は知っていたし、呼ばれていた人がその時風の美人だと思っていたけど、草間彌生だったとは今日まで知らなかった。

番組ではもう四十年も精神病院暮らしが続いていて、病院とアトリエを往復する生活との事だったけれど、どうぞ長生きをして、これからも狂気を乗りこなして思う通りの作品を制作し続けて、モダンアートの先端として世界を圧倒し続けてください!
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コメント

No title

その番組、私も見ました。

草間彌生さんの作品は、私個人としては「生理的にさぶいぼ」なタイプなんですが、アートとしての、見るものに情動を強いるという部分においては、掛け値無しのアートだと思います。

この番組を見ていて、草間彌生さんは、狂気と才能と環境が3拍子揃った、ほんとうに幸運だったんじゃないかなと思います。
どれひとつ欠けても、いまの状況はあり得なかったかもしれない。
番組を見ているうちに、「可愛い」人なんだんなあと思えてきましたw

草間彌生さんへの好感は上がったけど、さすがにあの作品を身近に置きたいとは思えないw
そういう意味では、世界的な名画であるゴッホの作品でも、個人的にはアートとして凄いとは思うのですが、決して身近に置きたくない……w

こういうコンテンツの番組を作らせたら、やっぱりNHKに敵うところは無いですよねえ。


コメントの編集

MAOさんもあの番組を見たんですね!
草間彌生の人となりの可愛らしさ、作品に取り組む情熱と誠実さ、日常生活に潜む苦悩との戦いの辛さなどが凝縮されたとてもいい番組でしたね。
自伝を出版されているとの事なので、機会があればぜひ読みたい!と思っています。

草間さんは才能と狂気と環境の三拍子が揃ったお陰で生まれた素晴らしい芸術家ではありますが、乱れ咲くスミレや河原の小石一つ一つに顔が見え、その全ての顔が自分に語りかけてきた恐怖で押入れに閉じこもっていたという幼少時代のエピソードを聞いた時は狂気の深淵を垣間見た気がして鳥肌が立ち、しかもそれが幼い頃であった事に胸が痛みました。
なので草間さんが芸術作品として恐怖を昇華出来た事を果たして幸せと言っていいのか、番組を見ていて何だか悩んでしまいました。
それでもその昇華のお陰で生きている間に作品が評価されているのを自身で実感できるのは幸いな事なんでしょうね。

色々と考えさせられる番組でした。
録画すればよかったな。

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